先輩スタッフの声

経験の浅い方でも技術を身に付けられ、歯周病治療や予防歯科、メインテナンスなど衛生士本来の仕事で活躍できます。患者さまの治療に長期的に関われるのもメリットです。

また院内業務だけを行うのではなく、学会やセミナーに出席したり訪問診療に携わったりもできます。それにより他業種・他職種の方の話を伺って、歯科衛生士として何ができるか、どうすべきかを改めて考え、取り組める機会があります。

産休・育休制度を運用している上に勤務時間に融通が利き、長く勤められる職場です。体調不良や濃厚接触者などの急な欠勤にも、スタッフ間の調整やアポイントの調整などにより対応が可能です。何より楽しく仕事ができています。

治療が終わったら、患者さまは数か月に1度、継続的にメインテナンスに来院されるようになります。これは当たり前の流れです。歯科医院への来院は決して苦痛なものではなく、口腔内を気持ち良くする、快適かつスッキリさせるものです。患者さまにもそう感じていただけるような施術・対応を心がけています。

患者さまとの対話については「○○しないといけない」「○○してください」などではなく、「○○したほうがより良いですよ」「○○の方法もありますよ」といった、穏やかでやわらかい言い方を意識しています。

技工所と違って患者さまと直に接する機会があるので、自分の作った補綴物がどんな風に入ったかを目で見て確認できます。補綴物が入ったことによって食べやすくなったなど、患者さまからの喜びの声を直接聞けるのもうれしいです。

産休・育休が取れ、長く勤務できる職場です。技工で困ったことがあればDrが話を聞いてくれるので、一人で悩まずに働けます。

患者さまのお口の中に補綴物が入った時に違和感が生じないよう、常に患者さまの気持ちを考えて製作することを心がけています。

今はスタッフが少ないため、受付・アシスト・技工と業務が重なって大変な時もあるのが事実です。スタッフが増えたら、技工に専念して補綴物の質を上げたいと思っています。Inなどを作り始めてからまだそれほど経っていないので、もっと自分自身の技術を磨いていきたいです。